幡ヶ谷でのコーラス

日曜日、幡ヶ谷での指導に我が子と伺いました。

技術は、真似をすれば絶対に変わります

でも、、顔を上げて~と言っても顔を上げてくれない人も多いんですよね。

高齢者施設の方々が
歌唱をすると、
楽譜のページを見ながら、
そのページを開く事を維持して、
自分の身体の体勢を維持する

という複数の行動、
つまり脳の活性化のためのダブルタスクどころか
4つのタスクを行う事になりますが、

当然下を向いてしまう、
ただ声の為には、
下に小銭でも落ちてますか?と笑いをとった後に
顔を上げて歌うと、自然と響きが増え、その事を実感出来る方は多いのです

この練習だって
ペットボトルの蓋を嚙みながら練習すれば、
変わる人は多いのです、
何度伝えても試さない人には、
ペットボトルをプレゼントしてあげよか?

これらの指導法は、ヨーロッパでの児童合唱指導や高齢者グループで行われ、研究が進む知識伝達型ではなく体感実践型に主軸を置いた練習法です。参加者の意識や技術によって知識伝達型が優位か、体感型が良いのかの選択をどうするのかが、指導側の技量です。

どっちみち、やらない人には、

先生のおすすめをやらないという才能

があるのかもしれないと諦めつつ、さらに別の手は無数にあります✨

声が出ない、出にくい、自信がないという方、
ぜひフェリーチェの練習を体験してみてくださいね

小さな体験の積み重ねが、大きな体験に繋がる
そんな体験に出会えるかも知れません

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