厚生省も、腹式呼吸と歌唱を推奨♬

声楽や歌唱のためのレッスンでは、呼吸の仕方を特に大切にします。
呼吸といっても、そこに意識を持たない方にとっては、問題点になりにくいのですが、
呼吸の仕方を変えるだけで、声は大きく変わります

例えば、普段、どんなに声が小さな人でも、
誰もいないところで、大きな息を吸って叫べば、声の良し悪しは別としても、普段よりも大きな声がでるはずです。

クラシックの声楽では、この点を音楽や芸術活動につなげていきます。
偉大な歌手であったルチアーノ・パヴァロッティは、「歌手が歌うという事は、丁寧に叫ぶ事だ」と言っています。

例えば、”うつ病””呼吸”というキーワードで検索をかけると、様々なお医者様や厚生省のページがヒットします。これは、ここ40年ほど?の各地での研究で、うつ病の発生と呼吸の浅さの関連性が分かり、それが一般的になって来たからです。呼吸の方法は、音楽以外の分野でも大切にしている分野は多くあります。

芸術、武道、舞踏、習字、宗教、、、考えうるほとんどの分野で、呼吸は大切にされています。
キリスト教では、創世記第二章第7節にて

鼻の孔に、神が息を送り、人を生き物にした と言われていますし

仏教の座禅は
姿勢を正し、呼吸を整えだけで、元気になって、体も心も活動的でいられるようになるから行われています。

因みに声楽や合唱では、立って、活動しながらも、正しい呼吸と、それを維持できる姿勢を作りながら、芸術活動を行います。

下記は、厚生省のホームページへのリンクです
ただ、腹式呼吸、ただ歌唱といっても中々楽しさを感じられないかもしれません
声楽や、合唱は1000年以上の間に蓄積された様々な楽曲や、古今東西の作曲家、そして
先生や、共に歌う誰かと時間を過ごせるといった、多くの楽しみがありますので、ぜひ声楽や合唱を始めましょう!、、と言いたいところですが

別に(笑)

様々な栄養や、サプリメントや薬を意識的に取り入れてる方こそ
是非、日々、呼吸と歌唱を意識して行ってみる動作として取り入れるきっかけになれば嬉しいです

厚生省のホームページ

歌唱を推奨

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