外国語を意訳して解釈するのは大切

日本人が外国語オペラをやるときに
日本語に訳するのは当たり前だけれど
同じ意味でも、違うニュアンスになる可能性のある
単語や文法は複数あります

ソプラノの曲としても有名な

私のお父さん
分かってるつもりでも、分かってない典型になりやすい曲かもしれない
ああ愛するお父さん
私は彼を愛してます、とても素敵なひとなの
だからポルタ・ロッサ(通り)へ行きたいの
指輪を買いたいの!
そうよ、とても行きたいの
そして、私の恋が叶わないなら
私はポンテ・ヴェッキオ(ヴェッキオ橋)に行って
アルノ川に身を投げるつもりよ!
身を焦がす想いがとても苦しいの!
ねえ、私のパパりん
私は、イケメンで、イケメン彼が好きなの
だから、銀座で結婚指輪を買いたいの
そう、そうなのお買い物をしたいのよ!
もし、お金持ちになれないなら
銀座の高島屋に行くのだって
身を投げるために行く事になるわ
とてもせつないのよ!!
と・・
意訳しました。
銀座&高島屋としたのは、フィレンツエにおいてポルタ・ロッサはブランドショップがある場所であり、ポンテヴェッキオはその一角の中で、誰もがその場所にいけて、飛び降りる事ができる場所のため、日本人にとては銀座と、銀座の中の高島屋とした方がイメージしやすいという理由です。

私たちの実施する声楽のレッスンでは、音程や発声だけではなく、こういった海外情報や、語学の基礎解釈も取扱います。知っているようで、知らなかった、という事に沢山であえます♪

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