26日は、薬王菩薩の縁日

もうすぐ、人生の中でも節目の誕生日の一つを迎えます
そこで、一つ自分を励ます意味でも記事をかきたいと思います✨

「11月26日は、薬王菩薩(やくおうぼさつ)の縁日!」

薬王菩薩って、ご存知でしょうか?
法華経に出てくる、菩薩さまです。

「一切衆生喜見菩薩」というお名前だった頃、
「仏さまに一番の供養をしたい!」と思って、
自分の体に香油を塗って火をつけ、
その炎を1200年間も燃やし続けて供養した……という、

覚悟と愛の菩薩さんで、
その功徳で「薬王菩薩」と呼ばれるようになり、

今では病気(特に眼病)を癒してくださる存在として親しまれており、毎月26日が薬王菩薩のご縁日です。

特に1月26日と12月26日はお寺で大きなお祭りもあるそうです。
つまり、私の誕生日は

「薬王菩薩とご縁が深い日」なんです…

私の名前は「康弘」。

康=すこやか、健康、病を癒す
弘=広く大きく伝える

……って、薬王菩薩の役割そのものなんですよね

これは、絶対に偶然ではなく、
名前を考える時点で法華経に知見のある方が考えてくれたのではないかと思います。

私は声楽家として、歌で誰かの心をちょっとでも温かくしたり、
元気を与えられたりしたい!と思って歌ったり、指導したいと考えてきましたが、法華経の教えの影響なんかな?いや、そんな教え聞いたことないけどな~

(片目が生まれつき悪いのも、なんか宿命的なもんか?(笑))

とりあえず、

私なりに、自分のすべてを込めて歌を届けていけたらと思いますし、自分の名前を考えてくれた方、名付けてくれた親に、なんだか背中を押されている気がしています。

もうすぐ、人生のちょっとした節目になる誕生日
ふと、誕生日と名前の由来を知って、今更ながらに励まされました。

これからも、薬王菩薩みたいに(燃えすぎない程度に 笑)、
歌でたくさんの人の心に小さな灯をともしていけたら嬉しいです。

11月26日生まれの康弘を、これからもどうぞよろしくお願いします♪

こんど薬王菩薩を探して、
「薬王さま、こんにちは~」ってお参りしてみます(笑)

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