芸術の秋

早いもので、今年も9月を迎えました。

まだまだ真夏の様な暑さの中ですが、いかがお過ごしでしょうか?

合唱団フェリーチェでは、これまで充実した人生を送ってきたものの、クラシック音楽における歌唱に芸術的な興味を抱かなかった方々にも、歌うことの魅力を再発見していただける活動を行っています。

現在、10月の文化祭を目標に、皆様と共に音楽を楽しみながら練習を重ねています。

前回の6月の文化祭から数えると、練習回数は8回から12回程度、合計するとおおよそ10時間ほどになります。

今回は「子守唄」と「平和のたね」という曲を練習しています。8月までに音取りを終え、今月からは、より豊かな表現を追求していく予定です。

声には、寂しげな声、楽しげな声、懐かしさを感じさせる声、催眠術をかけるような声、怒りを含んだ声、嘆きの声など、さまざまな種類があります。普段はあまり意識しないこれらの声のバリエーションに向き合うことで、同じメンバーであっても、まったく異なる演奏が生まれるのです。

発声や音楽の基礎、ハーモニーや音程といった技術的な要素だけでなく、今年の後半は「歌うことの芸術的な意味」についても一緒に考え、楽しみ方の可能性を共有したいと願っています。

月曜日 10時 柏、与野本町

火曜日 11時 新検見川

水曜日 10時 大泉学園

水曜日 13時半 都立大学

木曜日 10時 北大宮

木曜日 13時 伊奈町

金曜日 10時 幡ケ谷

金曜日 13時半 船橋

上記の日程の活動の他、月に一度の活動や、半年に一度の活動、より簡単な活動や、市民講座などを行っています。

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