音楽家にも便利

コロナ禍での、各種給付金にも便利な青色申告のためのクラウドサービス

2020年に突如として始まったコロナ禍、その対策として持続化給付金という給付金が事業主に支給されました。
それまでの音楽家は、白色申告者も多く帳簿も曖昧な状態の人も多かった様に思います。
音楽家こそ、青色申告!控除額も白色よりも多いのですから、、
ただ自分でエクセルなどで書きながら、青色申告を行うのは無理がありますが、
近年様々なネットサービスが普及し、青色申告のためのソフトもいくつかの種類があります
この記事では、私が使っている会計ソフトを紹介します。クラウドサービスを使えば、よほど複雑な申告が必要でなければ
税理士の先生の手を煩わせずに簡潔する事ができます。

マネーフォワード

私は、マネーフォーワードというクラウドソフトを使っています。クラウドとは、グーグルドライブでも一般的になりましたが、
オンライン上でデーターを管理するシステムの事です。青色申告ができるクラウドソフトというと弥生会計などもあります。
私が、このマネーフォワードというソフトを使い始めたのは、無料で使える家計簿アプリを使い始めたのがキッカケです。

最近では、家計簿ソフトが銀行データを取得してくれる無料サービスは少なくなりましたが、
このサービスでは各種データの自動取り込みを行ってくれます。
アマゾンやネット通販で、備品を購入し、交通費はスイカやカード決済をすれば、記帳し忘れて、経費を計上し忘れた、、、、何てこともありません。
また、確定申告ではアプリとマイナンバーカードで、スマホ上で申告が完了します。

弥生のクラウドサービスも選択肢の一つだと思いますが、クラウドサービスに特化したシステム開発を行っているマネーフォワードの本気度?に期待しつつ、機能や価格に不満を感じた事がなありません。

また仕分け方法などのQ&Aも細かく掲載されているので、安心です。

家計簿アプリは大人気

データーのダウンロードも簡単

各種助成金や、給付金に必要だった帳簿データも簡単にダウンロードができますので、簡単でした。
簿記の知識がなくても、家計簿アプリの感覚で入力できるので、音楽家にも使いやすいソフトであると思います。

弥生のソフトと比較

弥生のサービスは初年度無料となっている事から使う方も多いです。
マネーフォワードは、初年度無料というサービスはありませんが、月の仕分け数に制限がある状態ですがその使用感を試す事はできます。
こればっかりは、其々の感性?だと思いますが、
直感的に仕分け(入力作業ができるのは、マネーフォワードな様に思っています♪

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